大手町周辺のハイクラスホテルのひとつ「アマン東京」。
ホテルの別棟に「ザ・カフェ by アマン」があります。ホテル別棟といえば、東京ミッドタウンのリッツカールトン東京が、ホテル入り口にてカフェを運営していますが、アマン東京はリッツカールトンのカフェ&デリより本格的なダイニングのスタイルです。
ここ大手町は、東京の経済や省庁が集中する中心地ですが、大手町の土地に合った木や植物が植樹されており、「大手町の森」「都会のオアシス」と紹介されているようです。
アマン東京は、ホテル全体が黒のモノトーンに統一され、大人の街に合ったホテルデザインです。
12月とあって、外のテラス席では大きなストーブが設置されていました。緑に囲まれているので、夏は気持ちがいいかもしれません。
さて、アマン東京「ザ・カフェbyアマン」は、今年2018年8月より、モーニングメニューの提供をはじめました。朝食メニューは平日のみで、時間が朝7時から10時までです。
クロワッサンやデニッシュのペストリー類や、コーヒー、カフェオレなどのドリンク類を、手軽に利用出来る価格です。お仕事前に立ち寄って、軽食をとるカフェ感覚でホテルが使えるのはいいと思います。
来訪したのは、午前9時を過ぎた頃でしたが、お客さんは誰もいませんでした。ここは穴場ですね。ゆったり静かに落ち着いて過ごす事ができます。
コーヒー類は500円から。デニッシュは350円から買えます。デイリーでホテルブレックファーストに使える価格ですね。下のリンクは、2018年現在の朝食メニューです。ご参考にどうぞ。(アマン東京HPよりPDFリンク)※消費税と別途サービス料が追加されます。
この日オーダーしたのは、ホットコーヒー(500円)と季節のサンドイッチ(750円)です。
大きなお皿に盛りつけられたサンドイッチと、コーヒーが来ました。どちらも白の食器です。
生ハム、ほうれん草、紫キャベツ、水菜がサンドされています。付け合わせにオリーブとピクルスです。ひとくちサイズより大きめにカットされていたサンドイッチです。
ガラス張りの建物は、遠くからでも目立ちますね。
アマン東京開業時は、ここのカフェも満席なかなか入れなかった印象でしたので、アマンのことをすっかり忘れていたのですが、オープンから数年経ち、朝食メニューをスタートしたことは、新たな試みに見えました。
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